2022.05.05
結婚すると思ってた...【長続きカップル】が別れてしまう理由って?
付き合いが長くなってくると、お互いに将来のことを考えるカップルも多いですよね。ですが、周りも自分たちも「そろそろ結婚かな」なんて思っていても、意外と別れてしまうカップルは多いと言われています。
では、なぜせっかく長く付き合ってきたのに、別れてしまうカップルが多いのでしょうか。別れの理由として代表的なものを3つ紹介していきます。
将来のビジョンが違いすぎた
お互いに「結婚したらこういう家庭が良い」という憧れはなんとなく持っているものですよね。そのビジョンが違いすぎると「この人と付き合っていて楽しいけど、結婚しても上手くいかないだろう」と感じて別れてしまうことが多いようです。
子どもの有無や人数、持ち家にするかどうか、そして共働きなど、結婚すると話し合うべきことがたくさんあります。そういうビジョンが違うと、これからの人生を一緒に歩くのは難しいでしょう。
結婚への話し合いで嫌な部分が多く見えた
結婚に対して前向きに話し合い始めたことがきっかけで、破局してしまうカップルもいます。特に、金銭的な負担の割合や、家事分担で「この人、自分が得をすることしか考えていないな」なんて思われると、うんざりして別れることになるでしょう。
今までとは違うことを話し合うからこそ、今まで見えていなかった嫌な部分が見えてきて、お互いに気持ちが冷めてしまうこともあるのです。
喧嘩をして謝るタイミングを逃した
付き合いが長くなると、相手に対して遠慮がなくなりますよね。そのため、無意識のうちに失礼なことをしてしまったり、悪いことを言っても謝れなくなってしまったりすることもあります。
「相手なら分かってくれる」なんて淡い期待を抱いてしまうこともあるでしょう。付き合い始めなら簡単に謝って終わるような些細な喧嘩でも長引いてしまい、気まずくなって別れてしまうということもあるのです。
付き合いが長くても結婚に至らないカップルは意外と多いかも?
相手と一緒にいる時間が長くなってくると「自分と相手の相性は良いから何があっても大丈夫」なんて油断するカップルは多いでしょう。ですが、その油断が破局の原因となるケースは少なくありません。どんなに長く付き合っていても、常に相手を思いやる気持ちはしっかり持っておきましょう。(土井春香/ライター)
(ハウコレ編集部)