2024.07.18

こんな違いがあります。「恋人時代」と「結婚してから」の愛情表現の差はどこに現れる?

新鮮な恋愛の時期と、日常生活を共にする結婚生活では、愛情の表し方が変化するものです。でも、それは決して愛が冷めたわけではありません。今回は、恋人時代と結婚後の愛情表現の違いについて、具体的な例を挙げながらご紹介します。
恋人時代は、「愛してる」「大好き」といった甘い言葉を頻繁に交わしがちです。相手の気持ちを確かめたい気持ちや、自分の愛情を伝えたい思いが強いからでしょう。

一方、結婚後は、そういった言葉が減少する傾向にあります。代わりに、日々の生活の中で、相手の存在や行動に対する感謝の気持ちが自然と「ありがとう」「お疲れ様」といった言葉になって表れるでしょう。
恋人時代は、情熱的なキスやハグ、手をつなぐといったロマンチックな愛情表現が多く見られます。結婚後は、そういった情熱的なボディタッチは減少するかもしれません。

しかし、代わりに肩を並べてテレビを見たり、寝る時にそっと手を握ったりといった、より親密で自然なボディタッチが増えていきます。これは、お互いの存在が当たり前になった証でもあります。
第1位は、思いやりの行動の幅が広がる

恋人時代は、デートの計画を立てたり、サプライズプレゼントを用意したりと、目に見える形で相手を喜ばせようとする行動が多いです。それに対し、結婚後は日常生活の中で相手を思いやる行動が増えていきます。

例えば、相手の好きな料理を作ったり、体調が悪そうな時に気遣ったりといった、小さくても深い思いやりの行動が日常的に行われるようになります。相手のことをより深く理解し、生活を共にする中で自然とこれらの愛情表現が身につくのでしょう。
恋人時代と結婚後では、愛情表現の形は変化しますが、それは決して愛が薄れたわけではありません。もし、あなたが結婚後の愛情表現に不安を感じているなら、ぜひ新しい目線で相手の行動を見直してみてください。そこには、きっと深い愛情が隠れているはずですよ。


(ハウコレ編集部)

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